こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。
このページでは、30代になるとどんどん太りやすくなる理由と改善方法について解説します。
10代はもちろん、20代は普通に生活してて体型を維持できたと思いませんか?
別に食べてもお腹が出るということもなかったはず。
それが30代になると、食べたら、すぐに脂肪になっていると感じるようになります。
30代になると太りやすい理由。
結論からいうと、以下の7つが原因です。
1.筋肉量が減少することによる基礎代謝の低下
2.食事習慣の変化(外食や飲酒の増加、夕食の時間が遅いなど)
3.ストレスによる肥満ホルモン(コルチゾール)の分泌
4.冷え・むくみによるセルライトの原因
5.自律神経の乱れによる体質の変化
6.内臓脂肪の増加
7.女性ホルモンのバランスの乱れによる体内の脂肪や水分の蓄積
以下に詳しくお話しますのでよかったら参考にしてください。
30代から体質が変わるの?どんどん太る理由とは
筋肉量が減少することによる基礎代謝の低下
筋肉量は20~30代をピークに徐々に減少します。
筋肉量が減ると基礎代謝も下がります。
基礎代謝とは、私たちが何もしない状態で消費するエネルギーのことです。
つまり、筋肉量が減ると、同じ量の食事を摂っても消費エネルギーが少なくなり、結果的に太りやすくなるのです。
食事習慣の変化(外食や飲酒の増加、夕食の時間が遅いなど)
30代になると、社会的なつきあいから外食や飲酒の機会が増えることがあります。
また、仕事の忙しさから夕食の時間が遅くなることもあります。
これらの食事習慣の変化は、体重増加の一因となります。
ストレスによる肥満ホルモン(コルチゾール)の分泌
ストレスが増えると、体は肥満ホルモンであるコルチゾールを分泌します。
コルチゾールは食欲を増加させ、基礎代謝を低下させます。
その結果、エネルギーが消費されにくくなり、脂肪をため込みやすい体になります。
冷え・むくみによるセルライトの原因
冷えやむくみは、運動不足や女性ホルモンのバランスの乱れにより、体内で水分や血流が停滞してしまうことが原因です。
そのまま放置すると、酸素の巡りが低下し、エネルギーを消費しにくく、脂肪を燃焼しにくい体質になります。
自律神経の乱れによる体質の変化
ストレスや不規則な生活を送ることで、自律神経が乱れ、それが女性ホルモンの乱れの原因になります。
交感神経が優位になると、血管が収縮し全身の巡りが悪くなり、代謝が落ちてしまいます。
内臓脂肪の増加
基礎代謝の低下や女性ホルモンの減少により、30代女性は内臓脂肪が一気に増加します。
内臓脂肪は見た目にはわかりにくいですが、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
女性ホルモンのバランスの乱れによる体内の脂肪や水分の蓄積
女性ホルモンのバランスが乱れると、体内の脂肪や水分の蓄積が進みます。
これは、特に生理周期に影響を受けやすく、生理前に体重が増えることがあります。
どんどん太る体質から抜け出そう!30代からのダイエット
30代で太る女性の共通点と対策
30代で太る女性の共通点は、筋肉量の減少、食事習慣の変化、ストレス、冷え・むくみ、自律神経の乱れ、内臓脂肪の増加、女性ホルモンのバランスの乱れです。
これらを改善するためには、適度な運動、バランスの良い食事、ストレスの管理、睡眠の確保が必要です。
30代 太る人と太らない人の違い
30代で太る人と太らない人の違いは、生活習慣にあります。
太らない人は、適度な運動を続け、バランスの良い食事を心がけ、ストレスを適切に管理し、十分な睡眠をとっています。
食事の改善
食事は、体重管理の最も重要な要素です。
外食や飲酒を控え、バランスの良い食事を心がけましょう。
特に、夕食は早めにとることが重要です。
運動
筋肉量を維持するためには、適度な運動が必要です。
特に、筋トレは筋肉量を増やし基礎代謝を上げる効果があります。
ストレス管理
ストレスは、体重増加の大きな原因です。
リラクゼーションや趣味を見つけて、ストレスを適切に管理しましょう。
睡眠
睡眠不足は、ホルモンバランスを乱し、食欲を増加させます。
十分な睡眠をとることで、体のリズムを整え、体重管理に役立ちます。
まとめ:30代からどんどん太る7つの理由!太りやすい体質から抜け出そう!
30代から太りやすくなる理由は、筋肉量の減少、食事習慣の変化、ストレス、
冷え・むくみ、自律神経の乱れ、内臓脂肪の増加、女性ホルモンのバランスの乱れなどがあります。
これらを改善するためには、適度な運動、バランスの良い食事、ストレスの管理、睡眠の確保が必要です。
30代からの体重管理は、自分の体と向き合い、自分に合った方法を見つけることが大切です。