立ちっぱなしで腰痛に!?身体の歪みと内臓の疲労が引き起こす痛みとその対策

こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。

このページでは立ちっぱなしで仕事をしていたら腰痛が悪化するような場合の原因と対策を解説します。

人によっては立ち仕事ではなくても、行き帰りの電車で立っていると腰痛がひどくなるケースもあります。

ぜひこのページを参考にして腰痛を改善していただけたらと思います。

立ちっぱなしで腰痛になる原因とその解説

身体の歪みと腰痛

身体の歪みは、腰痛の大きな原因となります。

特に、立ちっぱなしや座りっぱなしの状態が続くと、身体のバランスが崩れやすくなります。

その結果、腰に負荷がかかり、筋肉が緊張してしまうことで腰痛が生じる場合があります。

また、片足に体重をかけていると、骨盤のゆがみが生じることもあります。

そのときは楽なように感じても重力のダメージが蓄積されて、ゆくゆくはだるさが倍増……なんてことに。

腰痛も誘発してしまいます。

内臓の疲労と腰痛

内臓の疲労も腰痛の原因となります。

日々私たちの内臓は働いています。

休みなく働き疲労が蓄積すると内臓は下垂してしまいます。

その内臓下垂による影響を受け、腰痛を引き起こしてしまう筋肉があります。

それが「大腰筋」です。

大腰筋はお腹の真ん中から左右の大腿骨についている筋肉です。

主な働きは、立っている時座っている時、猫背にならない様にしていたりと身体のバランスを保持するためにはとても大切な働きをしています。

腰痛と生活習慣の関連性

腰痛の原因にはさまざまなものが考えられますが、日頃の姿勢や生活習慣が招く、筋疲労やからだのゆがみも大きく関与しています。

長時間同じ姿勢を続けていると、腰の筋肉が緊張した状態が続いて筋疲労を起こし、痛みを生じる場合があります。

腰痛と猫背の関連性

猫背も腰痛の原因となります。

猫背の姿勢は、腰に負荷をかけ、筋肉が緊張してしまうことで腰痛が生じる場合があります。

また、猫背は内臓下垂を引き起こしやすく、これが腰痛を引き起こす一因となります。

立ちっぱなしで腰痛にならないための具体的な対策

正しい立ち方の習慣化

正しい立ち方を身につけることで、腰への負荷を軽減することができます。

肩を下げ、肩甲骨を寄せ、足指を曲げて地面をつかむイメージで立つことが重要です。

内臓疲労の軽減方法

内臓の疲労を軽減するためには、適切な食事や休息、ストレス管理などが重要です。

また、血流を良くすることで内臓の状態も改善します。

身体の歪みを正すエクササイズ

身体の歪みを正すためのエクササイズも効果的です。

特に、大腰筋を鍛えることで、身体のバランスを保つ力が向上します。

姿勢改善のためのストレッチ

姿勢を改善するためのストレッチも腰痛予防に役立ちます。

特に、背中や腰周りの筋肉を伸ばすストレッチが効果的です。

猫背改善のためのエクササイズ

猫背を改善するためのエクササイズも腰痛予防に役立ちます。

猫背は腰への負荷を増やすため、これを改善することで腰痛を予防することができます。

立ちっぱなしで腰痛に!?身体の歪みと内臓の疲労が引き起こす痛みとその対策のまとめ

立ちっぱなしで腰痛になる原因は、身体の歪みや内臓の疲労などさまざまです。

これらの原因を理解し、適切な対策を行うことで、腰痛を予防することができます。

日々の生活習慣の見直しや適切なエクササイズを行うことで、健康な身体を保つことができます。