更年期に入った?肩こりがひどい時の対処法

こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。

更年期は女性にとって身体的な変化や不快感が現れる時期です。

その中でも肩こりはよく見られる症状の一つです。

このページでは、更年期に入った女性が経験する肩こりについて、特徴や対処法について解説します。

更年期の肩こりの特徴

更年期に入ると、肩こりが以前よりも頻繁に現れることがあります。

特徴的な症状としては、

肩や首のこりや痛みが日常的に現れるということです。

以前はデスクワークなど長時間同じ姿勢を続けることで肩こりが現れたかと思います

しかし、更年期に特徴的な肩こりは、肩まわりの重だるさが日常的になり、長時間同じ姿勢をとると症状が悪化します。

また、筋肉の緊張や硬さを感じ、首や肩周辺の関節の動きが制限されるでしょう。

更年期になると肩こりがひどくなる理由

更年期になると、女性ホルモンの減少やバランスの変化が肩こりに影響を与えることが考えられます。

エストロゲンの減少によって血行が悪くなり、筋肉に十分な酸素や栄養が供給されなくなることで肩こりがひどくなるのです。

また、更年期はストレスや睡眠障害も引き起こしやすい時期です。

これらの要因が重なることで筋肉の緊張や疲労が蓄積し、肩こりが悪化することもあります。

肩こりがひどい時はどうしたらいいか?

肩こりがひどい時には以下の対処法を試してみてください:

休息と睡眠

十分な休息と質の良い睡眠を確保しましょう。

適切な姿勢

正しい姿勢を保つことで肩や首への負担を軽減します。

体のストレッチとエクササイズ

筋肉をほぐすストレッチや強化エクササイズを取り入れましょう。

温熱療法

温かいシャワーや温湿布を使って筋肉を緩める効果があります。

更年期に入った?肩こりがひどい時の対処法のまとめ

更年期に入ると肩こりがひどくなることがありますが、適切な対処法を実践することで緩和することができます。

肩こりの特徴や更年期の影響について理解し、適切な休息、姿勢の改善、適度な運動、温熱療法などを取り入れましょう。

最後になりますが、当院は40代の患者様がおおく、ちょうど体の変化を伴う肩こりの症状を何例も診させていただいています。

整体の立場からアドバイスさせていただくとすると、一番の問題は姿勢であり、姿勢を改善する最善策は筋膜リリースとセルフケアです。

参考になると幸いです。