こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。
このページでは偏頭痛が治らない原因と対策というお話をしていきます。
偏頭痛の発作がでるとつらいですよね。
患者様にお話をお伺いすると、仕事や家事が手につかず寝ているしかないと聞きます。
今まで色々と試してきたけれど、なかなか偏頭痛が治らないという方は良かったらこのページを参考にしてください。
偏頭痛は色々な原因によって引き起こされます。
その数あるパターンの中には「首こりや肩こりから偏頭痛が起こる」というものがあります。
あなたは首こり、肩こりはありますか?
もしあなたの偏頭痛に
[首こり、肩こり→偏頭痛]
という公式があるなら、一度整体を受けてみてください。
ひょっとしたら偏頭痛の悩みが解決するかもしれません。
逆に、首こりが解決したのに偏頭痛が相変わらずという結果になってしまった場合には、あなたの偏頭痛は首こり以外の原因が考えられます。
なぜ偏頭痛は治らないのか
偏頭痛とは何か?
偏頭痛は、一般的には頭の一部または両側に激しい痛みを感じる症状を指します。
この痛みは、しばしば患者さんを日常生活から引き離し、仕事や学校、家庭生活に影響を及ぼします。
さらに、吐き気や嘔吐を伴い、光や音、気圧、温度の変化に対して敏感になることも多いです。
偏頭痛は肉親に同じような頭痛を持つ人が多いため、遺伝的な要素があると考えられています。
偏頭痛持ちの人の特徴
偏頭痛は特に20代から40代の女性に多く、生理前から生理中に頭痛が起こりやすいため、女性ホルモンとの関係性も疑われています。
しかし、もちろん男性にも起こります。偏頭痛持ちの人は、頭痛の発生を引き起こすトリガー(引き金)を持つことが多く、これらのトリガーは個々の生活習慣や環境により大きく異なります。
気圧との関係
偏頭痛の発生は、日常生活の行動や環境の変化、ホルモンの変動など、実にさまざまです。
その中でも、天候の変化や気圧の変動は偏頭痛の引き金になることがあります。
特に、急な気圧の変動は偏頭痛を引き起こす可能性が高いとされています。
症状チェックリスト
偏頭痛の症状は人により異なりますが、一般的には以下のような症状があります。
●好発年齢:20~40歳代の女性(男女比1:4)
●視野にギザギザした光がちらついた後に発症することがある
●こめかみから側頭部にズキンズキンと脈打つような頭痛が生じ、この発作が1ヶ月に1~5回程度繰り返す
●歩行、階段昇降、家事などの日常動作によって痛みが増悪する
●光過敏、音過敏、臭過敏、悪心、嘔吐を伴う
参考:病気がみえる(脳・神経)
偏頭痛が治らない場合の対策
薬物療法
●発作時
1.トリプタン製剤
2.鎮痛薬
3.エルゴタミン製剤
●非発作時
カルシウム拮抗薬、抗てんかん薬、抗うつ薬、β遮断薬など
参考:病気がみえる(脳・神経)
生活習慣の見直し
偏頭痛の予防には、適切な生活習慣の維持が重要です。
寝不足や寝すぎ、空腹、疲労、運動、ストレス、ストレスからの解放などが偏頭痛の引き金になることがあります。
規則正しい生活を心がけ、ストレスを適切に管理することが重要です。
また、適度な運動やバランスの良い食事、十分な睡眠も偏頭痛の予防に役立ちます。
偏頭痛が治らない原因と改善策をトコトン解説のまとめ
偏頭痛が治らない原因は多岐にわたりますが、その中でも特に重要なのは遺伝的な要素や生活習慣の影響です。
偏頭痛の治療は一筋縄ではいかないことが多いですが、自分の体と向き合い、生活習慣を見直すことで、偏頭痛と上手に付き合っていくことが可能です。
本記事が、偏頭痛に悩むすべての人々の一助となれば幸いです。