「適度な運動」ってなに?効果やメリット、注意点を解説

はじめに

こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。

このページでは「適度な運動」について解説します。

よく聞く言葉ですよね、適度な運動。

ご飯はバランスよく食べましょう!くらいよく聞きます。

この「適度な運動」とは何なのか?について解説します。

適度な運動とは?

適度な運動とは、個人の健康状態や年齢、体力などに合わせて、自分にとって無理なく行える運動のことをいいます。

具体的には、ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳、ストレッチ、ヨガ、筋トレなどが挙げられます。

この「適度な運動」には身体の代謝を活性化したり、血流や免疫力を高める効果がああります。

どんな運動をしたらいいのか?

この点について世界保健機関(WHO)が健康増進のための身体活動に関するガイドラインを発表しています。

それによると、

週に150分以上の有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳など)

週に2回以上の筋力トレーニング(腕立て伏せ、スクワット、腹筋など)

が基準となります。

有酸素運動は心臓疾患、脳卒中、糖尿病、がんなどのリスクを減少させる効果があります。

また、筋力トレーニングは骨密度や代謝率の向上、脳機能の改善、運動能力の維持・向上などの効果が見込めます。

健康の基本は歩くこと

いきなり運動習慣を身につけるのは難しいという場合、段階的に取り組んでみてはいかがでしょうか。

歩数について世界保健機関(WHO)は1日1万歩を目標としています。

1日に1万歩を歩くことで心臓疾患や糖尿病、肥満、骨粗鬆症などの病気のリスクを低減する効果が期待できます。

まずは、携帯の歩数計測機能をチェック。

無理のない範囲で目標を設定、継続していきましょう。

まとめ

このページでは適度な運動をテーマに解説させていただきました。

世界保健機関が提唱する「適度な運動」の目安は、有酸素運動が週に150分、筋肉トレーニングが週に2回となります。

ご自身の体力と相談して、できることを長く継続していくことが大切です。

以上、参考になったら嬉しいです。