こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。
このページでは、筋トレで肩こりが治らない本当の理由について解説します。
肩こりを改善するためのアプローチは多くあり、その中の一つに筋トレがあります。
しかし、ほとんどの場合で肩こり改善効果は実感できません。
それどころかかえって肩こりを悪化させることもあります。
以下に理由と改善方法を説明しますので肩こりでお悩みの方は参考にしてください。
★注意事項★
この記事の肩こり改善アプローチは手技療法家である私の立場からの見解です。
肩こりには重篤な病気が原因であることもありますので、一度は医師に相談することも大切です。
「あなたの肩こりは病気が原因ではない」というお墨付きをもらってから整体を試してみてください。
筋トレで肩こりが治らない理由
筋トレは一般的に筋肉を強化し、バランスを整える効果がありますが、肩こりの原因は筋肉不足ではないため、筋トレだけでは効果が限定的です。
肩こりの根本的な原因は姿勢の悪さや筋膜の硬さにあります。
筋トレすると肩こりは悪化する
筋トレは筋肉を鍛えることに特化しており、一部の筋肉を強化する一方で、他の筋肉や関節の可動域を制限する場合があります。
このため、筋トレだけで肩こりを改善しようとすると、逆に筋肉のアンバランスが生じ、肩こりが悪化する可能性があります。
肩こりの原因は筋肉不足ではなく姿勢
肩こりの本当の原因は筋肉不足ではなく、不良な姿勢にあります。
長時間のデスクワークや悪い姿勢の習慣によって、筋膜が硬くなり、筋肉の柔軟性や関節の可動域が制限されます。
これが肩こりの主な原因となっています。
肩こりを改善する方法
肩こりを改善するためには以下の3つのアプローチが必要です。
固くなった筋膜を柔らかくする
筋膜リリースで筋膜をほぐし、柔軟性を回復させます。
柔軟性が低下した筋肉を回復する
ストレッチや筋肉を伸ばすエクササイズを行い、筋肉の柔軟性を取り戻します。
正常な関節の可動域を取り戻す
関節の可動域を広げるための運動やストレッチを行い、関節の動きを改善します。
【悲報】筋トレで肩こりが治らない本当の理由のまとめ
肩こりが治らない理由は筋トレだけではなく、姿勢の悪さや筋膜の硬さにあります。
肩こりを改善するためには筋膜の柔軟性を回復させ、筋肉の柔軟性を高めることが重要です。
肩こりをどうやって改善しようか悩んでいる方の参考になると嬉しいです。