巻き肩を寝ながら治す!効果的な方法とおすすめグッズ

こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。

このページでは寝ながらできる巻き肩の治し方を解説します。

巻き肩は胸の筋肉が固くなり、肩甲骨が外側に流れていることが原因です。

巻き肩のセルフケアは自宅にあるもので代用できるので、毎日少しずつ続けてみてくださいね。

寝ながらできる巻き肩を治す方法

巻き肩とは?その原因と影響

巻き肩とは、肩が前に出ている姿勢のことを指します。

この状態は、スマホやパソコンの操作・作業が多い現代人に増えている悩みの一つです。

巻き肩を放置すると、体の不調に繋がる場合もあるため、早めの改善が求められます。

巻き肩のセルフチェック

巻き肩の状態は、自分自身でセルフチェックをすることができます。

力を抜いた状態でまっすぐ立ったとき、両肘が外側を向いているか、自分の姿を横から鏡で見たときに、肩が前に出ているように見えるかなどをチェックしてみてください。

肘が真横よりも少し後ろを向いているほうが望ましいです。

逆に、肘が真横だったり、前を向いている場合には巻き肩が強いと考えられます。

巻き肩の人におすすめの寝方

巻き肩の人におすすめなのが、仰向け寝です。

仰向けで寝ることは一番自然な寝方であり、巻き肩だけでなく猫背で悩んでいる人にもおすすめできます。

普段立っているときと同様に、背中がS字カーブを描くようにして寝ましょう。

逆に、横寝は良くないという意見があります。

しかし、横寝をしたくらいで巻き肩になることはありません。

寝ているときだけでなく、普段からどのように体を使っているか?体をケアしているか?が大切になります。

巻き肩を改善するための枕の選び方

仰向けで寝る際に首を自然な角度に保って寝るためには、まず自分の体に適した枕を選ぶことが大切です。

枕は低すぎても高すぎても、首や肩、腰に負担がかかっていまいます。

枕を当てるときは頭だけでなく、首が枕に乗るようにしましょう。

うつ伏せ寝が巻き肩に与える影響

うつ伏せで寝ると胸の筋肉がストレッチされて巻き肩が改善するという意見があります。

しかし、寝ているときは何度も寝返りをうつので、ずっとうつ伏せで胸がストレッチされているわけではないです。

やはり意識的に体の歪みを整えて巻き肩を修正するほうがいいと思います。

巻き肩を改善するためのストレッチ

巻き肩の解消には、背筋・胸筋のトレーニングと、腕まわりのストレッチが効果的です。

背中・胸・肩の筋肉は連動しながら動くため、各部位の改善を図ることで肩にも好影響をもたらします。

巻き肩を寝ながら治すための具体的な方法とグッズ

巻き肩を改善するためのストレッチポールの使い方

ストレッチポールは、背中の筋肉をストレッチするのに非常に効果的なグッズです。

ポールを背中に当てて、ゆっくりと上下に動かすことで、背中全体をストレッチすることができます。

バスタオルを使った巻き肩改善法

バスタオルを使って巻き肩を改善する方法もあります。

バスタオルを長方形に折り、背中に当てて寝ることで、背中の筋肉が自然に伸びて巻き肩が改善されます。

枕なしで巻き肩を改善する方法

枕を使わずに寝ることで、首や肩の筋肉が自然に伸び、巻き肩が改善されることがあります。

ただし、初めての方は突然枕なしで寝ると、首や肩に負担がかかる可能性があるので、少しずつ時間を延ばしていくことをおすすめします。

巻き肩を改善するための筋トレ

筋トレを行うことで、巻き肩を改善することが可能です。

特に、背中の筋肉を鍛えるエクササイズが効果的です。背中の筋肉を鍛えることで、肩が前に出ることを防ぎ、巻き肩を改善することができます。

巻き肩を寝ながら治す!効果的な方法とおすすめグッズのまとめ

巻き肩はストレッチポールやバスタオルを使えば効果的にセルフケアできます。

寝ながらできるので夜、お風呂のあとのストレッチに丁度いいと思います。

巻き肩で悩んでいる方はぜひやってみてくださいね。