こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。
このページでは、仕事があるのにぎっくり腰になってしまった場合の回復と必要日数について解説します。
ただ、あらかじめのお断りなんですが、ぎっくり腰の症状は人によって違います。
比較的軽度のものから重度まで様々なのが実際です。
なので、以下の説明は私がカイロプラクターとして診させていただいた患者様を例にしてのお話となります。
あなたの早期回復をお祈りします。
よかったら参考にしてください。
もしもぎっくり腰になったら…仕事に復帰まで何日が必要か?
仕事を休む期間の目安
ぎっくり腰の痛みは突然に訪れ、その強烈な痛みは日常生活を大きく制約します。
そのため、発症初日から数日間は、仕事を休むことを検討することもあります。
しかし、痛みがあっても動けるのであれば、休む日数は最小限に抑えるほうがいいでしょう。
なぜなら、急性腰痛は4日以上安静にすると職場復帰が遅れるという報告もあるからです。
また、仕事を休む場合、病院や整体を積極的に活用して体の歪みを調整し体調を整えるのをおすすめします。
休むかどうかの判断基準
「痛くて動けない」のか、「痛くて動きたくない」のかを自己判断することが重要です。
もし「痛いけど頑張れば動ける」のなら、休みは最小限にしましょう。
これは痛みを感じながらも動くことで、筋肉の硬直を防ぎ、回復を促すことができるからです。
仕事を休む期間の実例
具体的な例としては、ぎっくり腰を経験した人の中には、「1日目は休んだが、2日目からはリハビリと思って動き始めた」という人もいます。
このように、自身の体調を見ながら、適切な休息と適度な動きをバランス良く取ることが、早期回復につながります。
何日目がピークなのか?
ぎっくり腰の痛みがピークに達するのは発症後の数日から一週間程度とされています。
この期間は、痛みを和らげるための治療や、体を動かすためのリハビリが重要となります。
何日で歩けるようになるか?
ぎっくり腰の症状は個人差がありますが、適切な治療とリハビリを行えば、発症後1週間程度で歩けるようになることが多いです。
しかし、無理をせず、自分の体調を第一に考えることが大切です。
仕事中にぎっくり腰になったら早退するべきか?
今度は仕事中にぎっくり腰になった場合についてです。
仕事中にぎっくり腰になって痛みが強いときは思い切って早退を検討することが大切です。
職種にもよりますが、コロナ以降はリモートワークも一般的になりました。
・静養に集中する。
・病院にいく。
・持ち帰って仕事をする。
選択肢を多く持っておくことが大切です。
ぎっくり腰と仕事。復帰までの日数と対処法
翌日に仕事に行くことは可能か?
痛みがあっても動けるのであれば、翌日に仕事に行くことも可能です。
ただし、無理をせず自身の体調を第一に考えることが重要です。
また、職場の環境や仕事の内容によっても、復帰のタイミングは変わるかもしれません。
仕事を休めない場合の対処法
仕事を休めない場合でも、適切な体操やストレッチを行うことで痛みを軽減することが可能です。
また、立ち仕事の場合は、適度に座る時間を作る、座り仕事の場合は、適度に立つ時間を作るなど、体の負担を軽減する工夫も大切です。
立っていると楽なのか?
ぎっくり腰の痛みは、立っていると楽になることがあります。
これは、立つことで腰にかかる負担が軽減されるためです。
しかし、立ち続けることで他の部位に負担がかかることもあるので、適度に休憩を取ることが大切です。
ちなみに腰痛には20種類くらい原因があり、その中の反り腰タイプの人は立っていると負担が大きいと思います。
じっとしていても痛いのか?
ぎっくり腰の痛みは、じっとしていても感じることがあります。
これは、腰の筋肉が緊張状態になっているためです。
リラクゼーションや深呼吸などで筋肉の緊張を和らげることが有効です。
痛みが強いと呼吸が浅くなりがちなので呼吸を意図的に深くするのはおすすめです。
座り方と仕事の関係
座り方はぎっくり腰の痛みに大きく関係します。
長時間同じ姿勢で座ると、腰に負担がかかります。
適度に体勢を変える、背もたれを使う、足を床にしっかりつけるなどの工夫が必要です。
まとめ:ぎっくり腰になったら仕事を復帰するまで何日必要?
ぎっくり腰は突然の痛みで、仕事に影響を及ぼすことがあります。
しかし、適切な治療とリハビリ、そして自分の体調を見ながら適度に動くことで、早期に仕事に復帰することが可能です。
ぎっくり腰になったら、無理をせず、自分の体を大切にしましょう。
そして何より大切なことは今回の痛みがとれても再発しないようにすることです。
ぎっくり腰は繰り返すことが多いので是非今のうちにご自身の体と向き合うことをおすすめします。