ダイエットのために必要な運動時間はどのくらい?運動量の目安を解説

はじめに

こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。

このページではダイエットに必要な運動量、運動時間について解説します。

「ダイエット=頑張らないといけない」みたいなイメージがあると、運動するのが億劫に感じますよね。

でも実は体を引き締めたり、標準体重までダイエットする場合には、ほんと軽い運動で大丈夫なんです。

軽い運動だから継続できるし、ダイエット効果も現れます。

このページを読んでいただけると痩せる体質になるための運動がイメージできると思います。

ぜひ最後までご覧ください。

ダイエットに運動が必要な理由

消費カロリーの増加

運動によってカロリーを消費すれば脂肪が燃焼して体重が減っていきます。

なぜなら、今までとはエネルギーの摂取量と消費量のバランスが変わるので、痩せやすい生活習慣になるからです。

基礎代謝の向上

筋肉を増やすことで基礎代謝が上がり、日常生活で消費するカロリー量が増えます。

その結果、どんどん痩せやすい体質になります。

代謝が促進する

運動によって心肺機能が向上し、代謝が促進され、脂肪燃焼効果が高まります。

ストレス解消

ダイエットするということは、今までとは違う生活リズム、行動、思考をする必要があります。

このような場合、往々にしてストレスを感じるものです。

運動で体を動かすとストレスを解消できるため、食欲を抑制する効果が期待できます。

以上のように運動はダイエットに効果的です。

他にも適度な運動は血行促進にも役立ち、糖尿病や高血圧、心臓病などの病気のリスクを軽減します。

運動はダイエット、健康の両方にメリットがあるのです。

どれくらいの期間、運動すればダイエット効果が現れる?

運動によるダイエット効果は個人差はありますが数週間から数ヶ月で現れます。

運動を始めると、まずは神経系の伝達が改善されます。

その後、筋肉が発達したり心肺機能が向上していくのです。

疲労を溜めないようにケアして体力を回復すれば効果的にダイエットすることができます。

運動量の目安はどのくらいか?

体を引き締めたい!とか適正体重まで痩せたい!という場合であれば、いわゆる適度な運動で充分です。

適度な運動とは目安として週に150分の有酸素運動、週に2回以上の筋肉トレーニングをいいます。

週に150分の有酸素運動というのは例えば以下のようなイメージです。

1日30分ウォーキング×5日

食事のタイミングは?運動前それとも運動後

食事と運動のタイミングは色々と議論があります。

大多数の意見は「食事の後に運動する」のを推奨しているようです。

食後に運動するメリットは2つ。

・インスリンが効果的に働くのでエネルギー消費しやすい
・食後の運動の方が筋肉がつきやすい

これに対して、私は運動→食事の順番でした。

この方法で体脂肪率2.5パーまで落としたことがあります。

ぶっちゃけ食事のタイミングはどちらでも大丈夫だと思いますが参考になると嬉しいです。

なお、食後すぐに激しい運動をすると、胃腸が荒れたり消化不良を起こす可能性があるので注意してください。

30分から1時間程度、時間をあけて運動するのがおすすめです。

運動を続けるためのコツ

運動を始める前に食生活を変える

人によりますが、まずは食生活を変えて数キロ落とした後に運動を始めると、とても楽です。

体が軽いので運動を続けやすいんですよね。

無理しない

運動するとすぐに風邪をひいたり、数日は疲労が抜けない、という経験ありますか?

これは運動メニューが現在の体力に合ってないと考えられます。

まずは少しずつ始めて体を慣らしていただければと思います。

回復を重視

人の体は食事と睡眠で回復します。

回復すれば体は動かせますので効率的にボディメイクできます。

これに対して、極端な食事制限したり、睡眠時間を短くしていると体が重くなり継続が困難になります。

食事と睡眠を大切にしてください。

まとめ

ダイエットにおいて、運動は食事制限と共に重要な役割を担っています。

運動すれば筋肉が増えるので基礎代謝が上がります。

これにより長期的なダイエット効果を実現できます。

また、運動はストレス解消にもなるので心身共に健康な状態が手に入ります。

ぜひこの機会に運動習慣を身につけてみてください。