首こり・肩こりからくる手の痺れを解説します

こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。

このページでは首こり・肩こりに由来すると思われる手の痺れについて解説します。

首こりや肩こりは、現代社会で多くの人が抱える問題です。

さらに、これらの症状が手の痺れを引き起こすこともあります。

そこでこのブログでは、首こり・肩こりからくる手の痺れの原因について解説し、適切な対処法についてもご紹介します。

首こり・肩こりからくる手が痺れる原因

首こり・肩こりからくる手の痺れには、主に以下の3つの原因が疑われます。

・頚椎症
・胸郭出口症候群
・筋筋膜性疼痛症候群

頚椎症は神経のトラブルが原因で手の痺れが生じる場合があります。

胸郭出口症候群では、鎖骨周辺の筋肉の硬さが問題となり、神経や血管に影響を与えることがあります。

また、筋筋膜性疼痛症候群では、特定の筋肉または複数の筋肉のトラブルによって手の痺れが現れることがあります。

首の状態について病院の受診は必須

首こりや肩こりからくる手の痺れがある場合、病院での受診は必須です。

ご自身の体の問題については、医師の判断を仰ぐことが重要です。

自己判断や放置は、病院の受診機会を逃したり遅らせることにつながる可能性があります。

病院での診察により、「危険な状態ではないことが確認できる」または「早期発見、早期治療」が可能となります。

医師の指示に従い、適切な治療を受けることで手の痺れの症状を軽減することができます。

首こり、肩こりに対する整体での取り組み

病院で緊急性がなく、整体を受けても問題ないと判断された場合、手技療法は手の痺れの軽減に役立つかもしれません。

特に首や鎖骨周辺の関節、筋肉、筋膜といった複数の組織に対して丁寧なケアを受けることが重要です。

整体師やマッサージセラピストとの相談を通じて、首こりや肩こりにアプローチすることで手の痺れの症状を改善する可能性があります。

ただし、整体の施術は医師の指示や診断を受けた後に行うべきであり、適切な施術者を選ぶことも重要です。

首こり・肩こりからくる手の痺れを解説のまとめ

首こりや肩こりからくる手の痺れは、頚椎症、胸郭出口症候群、筋筋膜性疼痛症候群などの要因が関与している場合があります。

手の痺れを経験した場合には、まず病院での受診が必要です。

医師の診断と適切な治療を受けることが手の痺れの改善につながります。

また、整体などの手技療法は、緊急性がない場合に手の痺れの軽減に役立つことがあります。

整体を受ける際には、適切な施術者と相談し、首こりや肩こりにアプローチすることが重要です。