こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。
このページでは、肩こりの人がなぜバンザイ寝をするのかについて、その背後にある理由や解決策について解説します。
肩こりや首こりがある人はどういうわけか「バンザイ寝」をする人が少なくありません。
ネットで検索してみると、バンザイ寝を心理学から解説してるサイトがあったりと、興味深く読ませていただきましたが、
このページでは整体をやっている手技療法家の立場からバンザイ寝を説明させていただきます。
バンザイ寝は肩こり・首こりのサイン
バンザイ寝とは、無意識に寝ている間に手を上げる姿勢のことを指します。
この寝方は、肩こりや首こりを抱える人にとって一種のサインとも言えるでしょう。
なぜなら、肩こりの人がバンザイ寝をすることで、体の不快感を軽減しようとしているからです。
肩こりの人にとってバンザイ寝が楽な理由
なぜ肩こりの人にとってバンザイ寝が楽なのでしょうか?
実は、バンザイ寝は呼吸がしやすくなり、首や肩の負担を軽減する効果があります。
腕を上げることで、首の前の筋肉や肩甲骨周りの筋肉が緩みます。
その結果、リラックスして寝ることができるのです。
バンザイ寝はストレスが原因なことも
バンザイ寝の背後にはストレスが関与していることもあります。
人はストレスを感じると、首や肩に緊張が生じます。
不安や怒りといった感情に支配されると、長時間にわたって首や肩の筋肉が緊張し続けるのです。
その結果、バンザイ寝といった姿勢が快適に感じられるようになります。
バンザイ寝をやめたいなら
バンザイ寝をやめたい場合、巻き肩や猫背の修正が重要です。
巻き肩や猫背の姿勢では、首や肩の筋肉が過剰に緊張しやすくなります。
しかし、これらの姿勢を改善すると、手を下ろした姿勢でも首や肩の筋肉が自然に緊張しなくなります。
その結果、快適な姿勢で眠ることができるようになり、バンザイ寝の癖も改善されるでしょう。
肩こりの人はどうして寝方がバンザイになるのか?のまとめ
肩こりの人がバンザイ寝をする理由について探ってきました。
バンザイ寝は肩こりや首こりのサインとして現れることがあり、呼吸がしやすくなったり、筋肉の緊張を軽減したりする効果があります。
また、ストレスがバンザイ寝の原因に関与していることもあります。
バンザイ寝をやめたい場合には、巻き肩や猫背の修正が重要です。
正しい姿勢を保つことで、バンザイ寝の癖を改善し、より快適な睡眠を手に入れることができるでしょう。