こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。
このページではぎっくり腰の完治までの期間とその過程ついて解説します。
ぎっくり腰になると一定期間、動きたくても動けない状態が続きます。
発症から数分で動けるようになる人もいれば、数時間から数日もかかる人がいます。
どんなことに気をつけたら完治まで早く過ごせるのか?
何をすれば痛みが早く引くのか?
再発予防はできるのか?
といった問題についてお話しますので、よかったら参考にしてください。
ぎっくり腰の痛み発生から完治までの期間
一日で治ったって本当?
ぎっくり腰が一日で治るという話を聞いたことがあるかもしれませんが、それは一部の例外的なケースです。
一般的には、ぎっくり腰の痛みがピークに達するまでには数日かかり、その後も痛みが続くことが多いです。
実際には、痛みが最も強い期間は約2~3日で、その後も「痛いけれどもなんとか生活できる」状態が続きます。
完全に痛みがなくなるまでには、発症から10日以上かかることが一般的です。
ぎっくり腰のひどい症状
ぎっくり腰の症状は、突然の激痛から始まります。
その痛みは、立つことができないほどで、寝返りを打つことさえ困難になることもあります。
この痛みは、腰に異常なストレスがかかったときに発症します。
そのため、若くても運動を十分にしていても、腰に負担が蓄積されるとぎっくり腰になる可能性があります。
重度ぎっくり腰が完治するまで
重度のぎっくり腰の場合、完治までの期間はさらに長くなります。
痛みが最も強い期間が2~3日とされていますが、その後も痛みが続くことが多く、完全に痛みがなくなるまでには、発症から2週間程度かかることもあります。
痛みのピークは何日目
ぎっくり腰の痛みのピークは、発症から2~3日後に訪れます。
この期間は、痛みが最も強く、日常生活が困難になることもあります。
しかし、このピークを過ぎると、徐々に痛みは和らいでいきます。
結局何日で治るのか
ぎっくり腰の回復期間は個人差がありますが、一般的には発症から10日以上かかることが多いです。
しかし、治療を受けずに放置した場合、10日目以降も痛みが続くことも珍しくありません。
また、年齢や体力、既存の健康状態などによっても回復期間は変動します。
ぎっくり腰の完治までの期間に取り組みたい再発予防
即効で効く治し方はあるか
ぎっくり腰になったら、まずは最も楽な姿勢でゆっくりと深呼吸を繰り返しましょう。
これにより、過度に緊張した筋肉が緩み、痛みが和らぐことがあります。
また、早急に近くの整形外科や整体に行くことも重要です。
ぎっくり腰の時にやってはいけないこと
ぎっくり腰の時には、無理に動かすことを避けるべきです。
無理に動かすと、痛みを悪化させる可能性があります。
また、痛みを我慢して通常通りの生活を続けるのも避けるべきです。
これは、痛みが悪化するだけでなく、治癒を遅らせる可能性があります。
仕事を休む期間はどれくらい?
ぎっくり腰になった場合、仕事を休む期間は個々の症状や仕事内容によりますが、一般的には1週間から2週間程度休むことが多いです。
しかし、無理に早く仕事に戻ると再発のリスクが高まるため、医師の指示に従って十分に休むことが重要です。
長期休むのが不安な場合は限定的にできる仕事に集中したり、リモートワークする方法を模索しましょう。
治りかけても再発する理由
ぎっくり腰は、一度なると再発しやすい病気です。
これは、腰の筋肉が一度弱まると、それが原因で再度ぎっくり腰になる可能性があるからです。
再発を防ぐためには、日常生活での腰への負担を軽減すること、適度な運動による筋力強化、正しい姿勢の維持などが重要です。
ぎっくり腰になってから1ヶ月たっても治らない場合
ぎっくり腰が1ヶ月以上続く場合、それは慢性化している可能性があります。
この場合、医師の指導のもとで適切な治療を受けることが重要です。
また、生活習慣の見直しやストレス管理、適度な運動なども効果的です。
まとめ:ぎっくり腰の完治までの期間はどれくらい?痛みのピークから再発防止まで解説
ぎっくり腰は突然の激痛とともに発症し、その痛みは数日間続きます。
完全に治るまでには通常10日以上かかり、重度の場合はさらに長くなることもあります。
しかし、適切な治療と予防策を講じることで、痛みを和らげ、再発を防ぐことが可能です。
ぎっくり腰になったら、無理をせず、適切な治療を受け、十分な休息をとることが大切です。