こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。
仕事でもお出かけでも、長時間歩いた日は夜が大変ですよね。
足がジンジン痛いような突っ張るような。
むくみがひどい人は夜眠れないこともあります。
足の疲れは、その日のうちに回復するのが理想。
放っておくと慢性的な足の痛みにつながることもあります。
そこで、このページでは足の疲れの原因と、それを解消するための方法を紹介します。
参考にしていただければ幸いです。
歩きすぎ?足が疲れる原因を考察
足が疲れる主な原因は、筋肉の疲労と血流の悪化です。
特に、たくさん歩いた日に足が痛くなるのは、筋肉に疲労がたまって血流が悪くなるからです。
また、特に激しい運動をしていないのに足がだるく、重く感じる場合、これは脚の血流が悪くなって水分や老廃物が溜まっている可能性があります。
ふくらはぎが疲れやすい人の特徴
ふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」とも呼ばれています。
これは、ふくらはぎが血流を循環させるのに重要な役割を担っているからです。
脚の静脈血を重力に逆らって心臓に送り返す際に、ふくらはぎの筋肉はポンプのような役割を果たしています。
しかし、ふくらはぎの筋肉が疲労などでこわばってしまうと、そのポンプの役割がうまく働かなくなり、血液循環が悪化してしまいます。
その結果、脚には水分や老廃物がたまり、だるさや重さを感じるようになります。
たくさん歩いた日は足が痛いのはなぜ?
たくさん歩いた日に足が痛くなるのは、筋肉に疲労がたまって血流が悪くなるからです。
特に、スポーツをした後やショッピングなどでたくさん歩いたとき、不慣れな靴やヒールなどバランスの悪い靴で歩いたときなどが該当します。
これらの状況では、足の筋肉を酷使し、部分的な筋肉や関節に負担をかけます。
その結果、足が疲れてしまいます。
足の乳酸を抜くには?
足の乳酸を抜くには、適度な運動と休息が必要です。
運動によって筋肉が動き、血液の流れが良くなると、乳酸が体外に排出されやすくなります。
また、適度な休息によって筋肉は回復し、乳酸が溜まりにくくなります。
特に、足の筋肉が疲れているときは、ストレッチやマッサージを行うと効果的です。
これらは筋肉の緊張を和らげ、血流を改善し、乳酸の排出を助けます。
次に、足に疲れが溜まったときの具体的な対処法について見ていきましょう。
歩きすぎて足に疲れが溜まった時の対処法
足の裏の疲れをとる方法
足の裏が疲れたときには、湯船に浸かりながらマッサージを行うと効果的です。
湯船に浸かることで筋肉の緊張がほぐれ、血行が良くなります。
その状態でマッサージを行うことで、足裏の疲れを効率よく取ることができます。
足裏をまんべんなくもみほぐし、足の指の間に手の指を入れてグルグルと動かすのがおすすめです。
また、足つぼマッサージグッズを使うのも手軽で良いでしょう。
足のむくみケア
足のむくみが気になるときは、リフレッシュ効果の期待できるソックスやサポーターを履くと良いです。
五本指が分かれているソックスを履けば、指の間を開くことができ、縮こまってしまった足の指の緊張を解放できます。
また、磁気や遠赤外線素材が使われているものは血行促進効果も期待できます。
ツボ押しで疲れを解消
足の疲れを解消するためのツボ押しも効果的です。
特に、足裏には多くのツボがあり、これらを刺激することで血行が良くなり、疲労回復につながります。
ツボ押しは自分で行うこともできますが、専門のマッサージ師に行ってもらうことでより効果的な結果を得ることができます。
自分に合った靴を選ぶ
足の疲れを防ぐためには、自分に合った靴を選ぶことも重要です。
靴が合っていないと、足に無理な負担がかかり、疲労が溜まりやすくなります。
靴選びの際には、自分の足の形や歩き方に合ったものを選ぶようにしましょう。
こまめに水分を補給
歩きすぎて足が疲れたときには、こまめに水分を補給することも大切です。
水分を摂ることで血液の流れが良くなり、疲労物質が体外に排出されやすくなります。
特に、運動中や暑い日には、汗をかいて水分が失われるため、こまめな水分補給が必要です。
正しい姿勢で立つ
足の疲れを防ぐためには、正しい姿勢で立つことも重要です。
つま先に体重が乗ると、前に倒れないようにふくらはぎが緊張し、血行が悪くなります。
かかとに体重をかけることで、ふくらはぎの緊張がほぐれ、筋肉ではなく骨でカラダを支えることになるため、足裏の疲労の軽減につながります。
湯船でのマッサージ
湯船に浸かりながらマッサージを行うことも、足の疲れを取る効果的な方法の一つです。
湯船に浸かることで固まった筋肉の緊張をほぐし、血行を良くする効果が期待できます。
そのため、足の血行がよくなっている状態の時にマッサージを行うことで、効率よく足裏の疲れを取ることができます。
寝る時のひと工夫
寝る時には、足裏にシートを貼り、足を高くして寝ることがおすすめです。
シートに含まれる冷却効果やデトックス効果が期待できる成分により、寝ている間に足裏の疲れからスッキリ回復できるでしょう。
また、クッションなどを使い、心臓より高い位置に足を置くことで、リンパや血液の流れが良くなり、むくみの解消にもつながります。
足の疲れを取る方法! 歩きすぎたらやってみて!のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
足の疲れは結局の所、血流を良くできるかどうかにかかっています。
疲れた筋肉に新鮮な血液が循環し、老廃物をサッと持っていってくれたら、足は軽くなります。
歩きすぎて疲れた日には、水分補給しつつしっかりお風呂で温めてみてくださいね。