こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。
このページでは、硬い枕が寝起きの頭痛を誘発する可能性があるというテーマでお話します。
寝起きに頭痛はつらいですよね。
整体でも頭痛を取り扱っていますが、朝から頭痛になるという人はけっこういます。
●首や肩がこってくると
●仕事中や仕事おわり
●ストレスが溜まった時
●天気
●寝起き
●生理
寝起きの頭痛は体の歪みに原因があるパターンと枕があってないパターンがあります。
特にこのページでは硬い枕が体に及ぼす影響について解説しますので、よかったら参考にしてください。
◆硬い枕が頭痛の原因となるメカニズム4パターン
◆症状
◆枕の選び方
◆横向き寝とストレートネック
◆低反発枕と高反発枕の違い
硬い枕が寝起き頭痛の原因となるメカニズム
●首の筋肉の疲れ、緊張
●首や頭部の血流を阻害
●首の緊張を誘発
●睡眠の質が低下
首の疲れと硬い枕の関係
首の筋肉は、頭を支える役割を果たしています。
硬い枕を使用すると、首の筋肉に過度な負担がかかり、それが疲れや緊張を引き起こします。
硬い枕が引き起こす血流の悪化
硬い枕は、首や頭部の血流を妨げる可能性があります。
血流が悪化すると、酸素や栄養素の供給が不足し、これが頭痛の原因になるかもしれません。
硬い枕と筋肉の緊張
硬い枕を使用することで、首や肩の筋肉が緊張することがあります。
この筋肉の緊張が肩こりや首こりを悪化させて緊張型頭痛を引き起こします。。
硬い枕による睡眠の質の低下
適切でない枕を使用すると、深い睡眠を取ることが難しくなります。
睡眠の質が低下すると、頭痛や疲れの原因となります。
◆硬い枕を使用すると首の自然なカーブが保たれず筋肉に過度なストレスがかかる。
◆首や頭部の血流が悪化し、筋肉の緊張が増加することで頭痛が引き起こされる。
硬い枕を使う人のための寝起き頭痛対策と適切な選び方
枕の素材と肩こりの関係
枕の素材が肩こりや頭痛の原因になることがあります。
この問題については、形状記憶素材であるポリウレタンやラテックスの枕を検討してみてください。
これらの素材の枕は首や頭をしっかりサポートできるので首肩の負担が軽減します。
頭痛予防のための枕の高さの調整
枕の高さは、寝ているときの首と脊椎が一直線になるように調整するといいですね。
アゴが上がりすぎたり、うなづいているような高さの枕は負担になります。
硬い枕と首の痛みの関連性
硬い枕は、首の位置を不自然にし、筋肉や関節に負担をかけてしまいます。
このような不自然な寝姿勢が長期的続くと首の痛みや頭痛を引き起こす可能性があります。
適切な枕選びは肩こり首こりを改善し、頭痛の予防にも効果的です。
頭痛を和らげるための枕の形状の選び方
枕の形状は、頭痛の原因となることがあるので注意してください。
できるだけ首の自然なカーブをサポートしてくれる枕を選ぶことが大切です。
この点について整体をやっている立場からお話すると、首を後ろから前に圧迫するタイプの枕は避けたほうが良いと思います。
枕の選び方での肩こり解消方法
もしお店で試すことができるなら寝た時に最も首の筋肉が柔らかくなっている!と感じる枕を選びましょう。
適切な枕を選ぶことで、肩こりや頭痛を和らげることができます。
●リラックスする時間を確保
●マッサージや整体にいく
●自分でもマッサージできるようになる
●睡眠の質を高める
●お風呂につかる半身浴
●目を休める時間をつくる
●頭痛日記で頭痛誘発要因を把握
●カフェインは適量で
●ホットアイマスク
●アンガーマネジメント
●体のバランスを整える
●アロマの活用
●自律訓練法
●以上に取り組んで痛み止めに依存しなで済むようになる
まとめ:寝起きの頭痛は硬い枕が原因かも
硬い枕は合う人には合うのかもしれませんが、多くの場合、血流を阻害したり首の筋肉を緊張させることがあるかと思います。
そのような体の機能を低下させる枕は寝起きに頭痛を感じることになります。
睡眠の質はとても大切ですよね。
今日の疲れを落として気持ちよく次の日を迎えたいものです。
整体枕というのはご存知ですか?寝ている間に体を整えるという趣旨の枕です。
以下の記事で解説しているので、よかったら読んでみてください。