【女性に多い腰痛】急に右側or左側のおしりが痛い!原因と対処法

こんにちは。
西東京市田無の整体院とまり木です。

今回は左側または右側のお尻に現れる腰痛について解説します。

おしりの痛みを臀部痛といいます。

この臀部痛というのは多くの場合、股関節の痛みであることが多いです。

なぜこの臀部痛が女性に多いのか?

それは女性の股関節が内股になりやすい傾向があるからです。

股関節が内股になるということは、骨盤が前傾して反り腰になります。

ぜひこのページを参考にしておしりの痛みや腰痛のメカニズムを覚えておいてください。

なぜ女性に多い?左側のおしりの痛み(腰痛)の原因と特徴

腰痛症

腰痛症は、腰部に痛みを感じる症状のことを指します。

特に女性は、体の構造や生理的な要因から、腰痛に悩まされることが多いです。

仙腸関節障害

仙腸関節障害は、腰の一部である仙腸関節に問題が生じることで起こります。

特に女性は、妊娠や出産による体の変化から、この症状に悩まされることが多いです。

股関節障害

股関節障害は、股関節に問題が生じることで起こります。

股関節は、腰から脚にかけての動きを支える重要な関節で、その障害は腰痛の一因となります。

運動不足と腰痛

運動不足により筋力が落ちると、筋肉の硬化や筋肉量の減少はさらに加速します。

筋力アップ、柔軟性アップを意識した生活習慣を取り入れなければ、腰痛が悪化していくのは当然といえるでしょう。

悪い姿勢と腰痛

長年の「座り」のクセが、体のトラブルを悪化させる可能性があります。

特に座り方にクセがついていると、特定の部位にトラブルを引き起こしやすくなります。

いわゆる女の子座りやぺたんこ座りは股関節や骨盤に負担が大きいです。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛は、お尻から足にかけて広い範囲に痛みが出ますが、お尻が痛いのは、その部分的な症状に過ぎません。

腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどが原因となります。

女性特有の腰痛の原因

女性は、閉経後とくにカルシウム不足となり、骨がもろくなるため、腰部脊柱管狭窄症などの腰痛を引き起こしやすい傾向があります。

また、妊娠や出産も腰痛の原因となります。

女性に多い腰痛!左側のおしりの痛みの対処法

運動療法

適度な運動は筋肉を鍛え、腰痛を予防するのに役立ちます。

特に、腰周りの筋肉を鍛えるエクササイズが効果的です。

装具療法

腰痛の症状が強い場合は、腰痛ベルトなど腰部を支える装具を使用することで、痛みを軽減することができます。

ブロック療法

ブロック療法は、腰痛の原因となる神経に直接薬物を注入する治療法です。

この治療法は、痛みの強い患者さんに対して行われます。

正しい座り方の習慣化

長時間座ることが多い人は、正しい座り方を身につけることが重要です。

背筋を伸ばし、腰にクッションを当てるなどの工夫が必要です。

妊娠や出産による腰痛の対処法

妊娠や出産による腰痛は、適切な体位や運動療法、マッサージなどで対処することが可能です。

重労働と腰痛の対処法

重労働による腰痛は、適切な持ち上げ方や、休息を取ることで対処することが可能です。

筋肉の衰えと腰痛の対処法

筋肉の衰えによる腰痛は、適度な運動や栄養補給で対処することが可能です。

【女性に多い腰痛】急に右側or左側のおしりが痛い!原因と対処法のまとめ

腰痛や臀部痛は長年の体の使い方の癖によって引き起こされることが多いです。

まずはいつも同じ側で足を組んでいる場合や女の子座り、ぺたんこ座りを直してみてください。

お近くの整体院で体の歪みを評価してもらうのもおすすめです。